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【長崎】雲仙岳 日帰り登山(妙見岳・国見岳・普賢岳)

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沖縄・奄美で梅雨入りが発表されました。

九州の梅雨入りも1ヶ月以内に迫っていそうです。

それを思うと、今の時期の晴れ間は有効活用したいですよね。

ということで、4月に九州に引っ越してきて初めての九州本土にある山に登山。

記念すべき最初の山は「雲仙岳」。

雲仙岳とは…

雲仙岳(うんぜんだけ)は、長崎県の島原半島中央部にある火山で千々石カルデラの外輪に位置する。

広義では普賢岳国見岳妙見岳の三峰、野岳九千部岳矢岳高岩山絹笠山の五岳からなる山体の総称。

ということで、特にそういう名前の一つの山があるわけではないんですよね。そういう山は日本のいたるところにありますよね。

今回は、三峰とよばれる普賢岳・国見岳・妙見岳の3つをピークハントしてきました。

ちなみに移動手段はクルマなんですが、今回はじめてカーシェアを使ってみました。実質的にはレンタカーなんですが、店舗予約が必要ないのでレンタカーよりも敷居が低いです。最短15分から借りることができるのも特徴。

あと、今回みたいに夜中に出発したい場合なんかも融通か利いていいです。

仁田峠より下にある池ノ原園地から入山

仁田峠循環自動車道路は、夜間閉鎖されます。時間帯は以下のとおり。

◆仁田峠循環自動車道路 通行可能時間帯
4月~10月:8:00~18:00
11月~3月:8:00~17:00

ということで、8:00までこのゲートは開きません。

さすがにこのことは知っていましたが、ここに着いたのは5:00前なので、このまま仁田峠よりも標高が低いところにある池ノ原園地周辺の駐車場に停めます。

仁田峠よりもだいぶ下にクルマを停めたことにより、コースはこういう感じになる。中央下部の赤丸が仁田峠。仁田峠までクルマで上がった場合よりも標高差250~300mくらい余分に歩くことになりますね。

朝早かったのと徹夜で運転していたので、ここで1時間半ほど仮眠。

すっかり明るくなりました。ここはたしか野岳駐車場だったかな?

さっきの駐車場から少し歩いて登ると、もうひとつ駐車場がありました。こっちの方が標高が高いのとキャパも明らかに多いので、こっちの方が多くクルマが停まっていました。

なんとも歩きにくい石段の登山道を進み、まずは仁田峠を目指します。意外としんどい。

ちょうど8:00くらいに仁田峠に到着。ゲート開放の直後だったのか、すでに何台か停まっていました。だったらここまでクルマで着ちゃえばよかったかな?

仁田峠周辺は完全に観光地化されており、遊歩道もしっかり整備されています。

その遊歩道沿いに咲き誇るミヤマキリシマが美しい。まだ5分咲き程度ではあるものの、充分な色鮮やかさ。

すでに満開を迎えた株もあります。これが一面に広がる見ごろの時期はさぞ圧巻でしょうな。。。

妙見岳を目指す

仁田峠の遊歩道脇から登山口が始まります。

高い木は少ないので、けっこうな区間で展望が効きます。歩いていて楽しいです。

ちょっと登って振り返る。ミヤマキリシマの群生が見事。そして仁田峠駐車場デカい。

しばらく登ると、ロープウェイの山頂駅である妙見駅に到着。このときはまだ誰もおらず、展望台は閑散としていました。時間も早いのでね。。。

ロープウェイ山頂駅からさらに奥に進みます。普賢岳と平成新山がよく見えます。

今日は天気はいいけど、霞が濃いんだよなー。

さらに少し歩くと、妙見神社。

ここがどうやら妙見岳の山頂らしい?

一礼しておきました。

国見岳を目指す

次は国見岳を目指します。妙見岳は神社がなかったら山頂とわかりませんでしたが・・・

これから目指す国見岳は、どっしりと構えたお椀型のピークです。

直前に分岐があり、普賢岳方面と国見岳方面に別れます。国見岳に登ったら、どっちみちこの分岐点に戻ってくることになります。

しかしこれ、どこを登るんだ…?壁のように見える。

やっぱり壁でした。予想外の鎖場。でも登りやすい。

鎖場があるとテンションあがりますね。

国見岳登頂!国見岳には分かりやすく山頂碑がありました。

国見岳山頂から平成新山を臨む。新緑がまぶしい。

国見岳山頂の温度計が10.5℃を指していました。ほんと?けっこう暑かったけど・・・

国見岳を下山しながら妙見岳を臨む。こうしてみると妙見岳は国見岳とは対照的な形をしている。あらわになった岩肌が荘厳な雰囲気を醸し出している。

普賢岳を目指す

普賢岳に向かう道は、国見岳分岐からいったん標高を落とします。

下から見上げる国見岳。低木に覆われた緑の絨毯と、いくつもの山に囲まれた窪地は、どこか異世界のような雰囲気があって気持ちいい。クルマを返す時間に余裕があったらもっとここでゆっくりしていたな。

紅葉茶屋という分岐が普賢岳の取り付き。

溶岩の石段を登っていきます。いままでで一番それっぽい登山道。

池ノ原園地から仁田峠までの石段よりよっぽど登りやすい。

20分あまりで普賢神社に到達。ここまできたら山頂は目と鼻の先。

到着。普賢岳山頂。

新緑はバッチリ山頂まで届いていました!これを狙ってきたみたいなところがあるので、狙い通りになってなにより。

平成新山を間近に拝むことができます。よくみると平成新山の山頂部からはガスが噴出しています。あの山に登ることができるようになるのは遠い未来になりそうだ。

普賢岳の山頂はけっこう広くなっているかつ石段が折り重なっているので、休憩に最適。ここでゆっくりしてもいいのですが、カーシェアの返却時間がせまっているので、展望を楽しんだら下山下山。。。

下山

下山路は、普賢岳と妙見岳に挟まれた薊谷を歩いていきます。

なだらかな道で、ハイキング感覚で歩けるのどかな道です。

まだこのとき10:00くらいなので、これから普賢岳を目指す登山者と何十人もすれ違いました。

最後にこの鳥居を潜れば仁田峠に到着!

平成新山の展望台に出ました。

あの灰色になっている部分がまさに平成新山ですね。穏やかですが、かつて麓の町に悲劇をもたらしたツメ跡です。

ロープウェイの山麓駅にあたる仁田峠駅。

ここでお土産が買えます。雲仙バッジ買っときました。

帰りもミヤマキリシマを堪能しながらのんびり歩いて駐車場に帰還。するとそこにはビッシリ車が停めてありました。昼にもなればこうなるのか。

たしかに、朝にはあれだけガラっとしていた仁田峠の広大な駐車場も、下山時に通ったときにはクルマでギッシリだったもんな。天気のいい日曜ってこともあって、観光客で賑わっていました。

雲仙岳登山を振り返って

雲仙岳、なんとなく九州に引っ越してきて間もないころから気になっていた山のひとつ。今日みたいな天気のいい日に登ることができてよかった。

1300mの低山で、山頂へのアプローチも短いですが、山の魅力を味わうには充分で、むしろそれがコンパクトに凝縮された秀逸な山域であるといえます。

次は時間に余裕をもって、のんびり歩きに来たいな。友達を連れてきたい。

秋の紅葉も有名なので、ぜひ次は秋に。

詳細な登山行程

◆YAMAPログ:
https://yamap.co.jp/activity/863956

■日付:
2017年5月14日(日)

■行程:
2:00 福岡市内出発(カーシェア)
5:00 池ノ原園地(野岳駐車場)
仮眠
7:34 登山開始
7:59 仁田峠
8:26 ロープウェイ妙見駅 通過
8:35 妙見神社(妙見岳)
8:58 国見岳
9:21 紅葉茶屋(普賢岳取り付き)
9:42 普賢岳
9:51 下山開始
10:22 仁田峠
10:54 駐車場帰還
13:35 福岡帰還

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