【奥多摩】雪解けし晩冬の川苔山 日帰り登山

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こんにちは、ブログの記事更新がしばらく滞っていましたが、同様に登山もかなりブランクがあいていました。

今回は、実に3か月という壮絶なブランクを経て、奥多摩の川苔山に登ってきました。

 

「かわのりやま」の表記は、「川苔山」なのか「川乗山」なのかというあいまいなところがありますが、どうやら正式には「川苔山」だそうで。

今回のコース

奥多摩駅から、東日原行のバス(1番のりば)に乗って、川乗橋バス停で下車後、林道歩きを経て百尋ノ滝経由で川苔山山頂へ。下山は舟井戸経由で鳩ノ巣駅に下山。

途中休憩含めて、所要時間6時間程度です。

6:25 奥多摩駅着
6:27 東日原行バス 発
6:39 川乗橋バス停 着
7:22 林道分岐
8:25 百尋ノ滝
10:10 川苔山山頂
11:10 下山開始
12:52 熊野神社(登山道終点)
13:03 鳩ノ巣駅

川乗橋でバス下車

電車に乗って6:25に奥多摩駅について、その2分後に出発するバスに乗って川乗橋バス停へ。

電車とバスの乗換が2分というとギリッギリの感じがしますが、川乗橋に向かうバスは奥多摩駅を出てすぐ右手から発射するので、乗換には1分かかりません。ご安心を。ただし、トイレに行く時間はないかもしれない。バスを降りたところにもトイレは無いので、事前に地元で済ませておいてください!

 

最初は林道歩き。この日は終日どんよりとした曇り空。

この林道歩きがちょうどいいウォーミングアップになったかも。

一人で歩いたら退屈な道かもしれないですが、友人と2人で話しながら盛り上がってたおかげで楽しかったです。すっかりソロ派からパーティ派へ。

 

林道を45分ほど(コースタイム)歩くと、さらに林道に続く道と、登山道に入る分岐に出ます。ちなみに、ここに案内板がありますが、川苔山名物の百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)に行くには、ここで登山道に入るコースを選びます。

この分岐にはバイオトイレがありますが、故障中で使用できませんでした(2017年2月現在)。

ここから川苔山山頂まで4.7kmと書いてあるとおり、けっこう長いアプローチ。ブランクのある身体にはちょうどいい運動かもしれないね。

 

土曜であるにもかかわらず人が本当に少ない。友人と2人で来たので楽しく歩けましたが、一人だったら寂しくて心折れてたかもしれません。

 

川沿いの道が多く、流れる水が綺麗です。もっと寒い時期だと凍ってたりするのかな?

 

と思った矢先、きれいなつららができている場所がありました。

とはいえこれも少し控えめで、本格冬シーズン真っ盛りならもっと豪華なつらら群が見られたのかも。

 

林道から登山道を歩き始めてちょうど1時間くらいで、百尋ノ滝分岐に到達!百尋ノ滝は、登山道の本線からすこし外れた先にありますが、分岐からは5分もあれば行き来できる距離なので、迷わず行きましょう!

 

思っていた以上にどでかい滝でした。ただし、やっぱり氷は溶けきっていました。

この前日、実は春一番が吹いて奥多摩でも15℃くらいまで上がったんですよね。その1日だけで全部溶けたとは考えにくいですが、やっぱり2月中旬はもう春に向かって季節が進み始めているのかな。

こんな川苔山イチバンのビュースポットであるにもかかわらず、まったく人の気配はナシ。

我々の独占状態でした。

 

百尋ノ滝から先は、急こう配がちになります。手を使って登る道もたまにあります。

このルートは

 

そしてようやく登山道に雪が現れはじめます。

全区間で落ち葉の数がものすごく、その下に雪が残っていたりするので足元注意。

今まで登った山の中でも落ち葉の量が圧倒的だったので、緑の季節や紅葉の季節はすごい綺麗なのかも。実際に、川苔山の紅葉って有名ですよね。秋にも来てみたかった。

 

雪も増えてきて、後半は白い部分の割合がどんどん増えてくる。それでもこの日はだいぶ雪解けが進んだあとで、アイゼンは不要でした。

 

最後の最後に、わずかながら少し視界が開けた稜線っぽい道に出ます。ビクトリーロード感!

晴れていれば気持ちいいのかもしれないですが、曇ってて寒い!

 

この山頂直下のビクトリーロードの終盤だけ、道が凍ってて少しアイゼンがほしくなる場所がありましたが、ほんの数メートルだったのでそのまま登っちゃいました、先週だったらアイゼン必要だったかも?

 

そして山頂に到着!けっこうコンパクトながら広々としていてベンチもあってゆっくり休めます。写真だとぬかるんで見えますが、ほとんど凍っていてカチカチです。

この日はとにかく人が少なかった。1時間くらい山頂いましたが、自分たち以外に人がまったくいない時間が半分くらいあったかな。

かなり寒かったです。風は強くはないんですが、とにかく冷たかった。

下山(鳩ノ巣駅方面へ)

下山は鳩ノ巣駅方面を選択。例のビクトリーロードのはじまりの広場が分岐です。

 

スギ林?まっすぐにそびえる木々が美しいですね。この日を境に、花粉症の症状が爆発中です。今年はただでさえ多いらしい…

 

鳩ノ巣駅方面の登山道は、川乗橋側からのルートよりもアプローチが長い分、急登が少なくゆるやかな傾斜が続きます。ゆっくり登るならこっちの方がいいのかも。

 

途中、ちょろっと林道に出ると、下界が近い証。ここまでくればもうすぐです。

 

熊野神社という地味ですが雰囲気ある神社に下山。

逆に、こんなところから登山道があるなんて不思議です。

 

最後は鳩ノ巣駅に向かって10分ほど歩くんですが、この田舎町の散歩がよかったんですよ。ここも東京都か~なんと思いながら、まだ非現実に浸ってるんですね。

 

2月ということもあって、奥多摩の町にはいたるところに梅の花が咲いていました。まだ蕾が多くて見ごろはこれからといったところでしょうか。

でも、一部だけ咲いてるってのも儚さがあっていいんですよね。

 

無事に鳩ノ巣駅につきました。

田舎の駅とはいえ、やはりさすが東京都。1時間に3本くらいは電車がありますので、時間を気にせず下山してもだいたいちょうどいい時間に電車が来ます。ご安心を。駅には綺麗なトイレもあります。本当に綺麗です。家のトイレくらいきれい。

 

3か月ぶりの登山を終えて

いやー3カ月間も山に登らなかったというのは、2015年7月に登山を始めて以来、最長のブランクとなりました。

そんなブランクを経て登った川苔山。決して展望や天気などのコンディションが良かったのはいえません。地味な山行だったと思います。

でもなぜだろうか、終始興奮しっぱなしだったんですよ。

景色云々よりも、久しぶりに山の空気を味わえたということ自体が本当に嬉しかったんですよね。

そんな気持ちになっている自分を客観的に見て、やっぱり自分の人生において山というのはすっかり欠かせない存在になっていたんだなぁと感じたわけです。

それに気付けたということ自体が嬉しいことですし、今後も山といろいろな形で付き合っていきたいと思える1日になりました。

登山最高!

 

当日の日程

■日付:
2016年2月19日(土)

■行程:
6:25 奥多摩駅着
6:27 東日原行バス 発
6:39 川乗橋バス停 着
7:22 林道分岐
8:25 百尋ノ滝
10:10 川苔山山頂
11:10 下山開始
12:52 熊野神社(登山道終点)
13:03 鳩ノ巣駅

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