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【祝】登山デビューから1周年!! この1年間を振り返ってみる

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こんにちは。

平標山・仙ノ倉山で登山デビューしたのが昨年2015年7月11日。

このたびめでたく、あれからちょうど1年が経ちました!

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登山デビューした日のことはもちろん鮮明に覚えています。むしろ、あれからもう1年も経ってしまったのかというくらいあっという間な1年間でした。

せっかくなので、このキリがいいタイミングで私の1年間の山行をすべて振り返ってみようと思います。

1年間の山行回数は20回

数えてみると、この1年間の山行回数はちょうど20回でした。以下がその一覧です。

山行日 登った山など
1 2015年7月11日 平標山・仙ノ倉山
2 2015年7月14日 筑波山
3 2015年7月26日 男体山
4 2015年8月1日 宝剣岳・木曽駒ヶ岳
5 2015年8月5日
2016年8月6日
富士山
6 2015年8月9日 乾徳山
7 2015年8月15日 那須岳
8 2015年9月12日 赤岳・横岳・硫黄岳(八ヶ岳)
9 2015年10月3日 日光白根山
10 2015年10月24日
2016年10月25日
蝶ヶ岳・常念岳(北アルプス)
11 2015年12月27日
2016年12月28日
赤岳(八ヶ岳)
12 2015年1月2日 浜石岳
13 2016年1月31日 庵滝(奥日光)
14 2016年2月11日 竜ヶ岳
15 2016年3月5日 谷川岳
16 2016年4月30日
2016年5月1日
聖岳(南アルプス)※途中撤退
17 2016年5月14日
2016年5月15日
編笠山・権現岳・赤岳(八ヶ岳)
18 2016年5月28日
2016年5月29日
谷川連峰馬蹄形
19 2016年6月11日 八海山
20 2016年6月18日
2016年6月19日
檜尾岳・熊沢岳・東川岳・空木岳(中央アルプス)

振り返って全部見てみると、けっこうブランクが空いた期間もあったんだなという印象。

2015年10月の蝶ヶ岳・常念岳から12月の赤岳まで2ヶ月。2016年3月の谷川岳から4月の聖岳までほぼ2ヶ月。ほかにも1ヶ月くらいは平気で空きまくっていますね。

逆に密集度が目立つのが2015年7月下旬~8月中旬にかけて。ほぼ毎週行ってますね。

登山ってブランクが空くと本当に自分が思っている以上に身体が鈍ってキツくなるもので、それを特に実感したのが2016年4月の聖岳。直接の撤退理由は体力不足ではなかったものの、2ヶ月のブランクを空けて挑む山ではなかったです。

印象に残った山行

さて、登山デビューから1年間で行った20回の山行の中から、印象に残ったものをいくつかピックアップしてみます。※順不同

  1. 蝶ヶ岳・常念岳
  2. 聖岳 ※途中撤退
  3. 檜尾岳・熊沢岳・東川岳・空木岳

以上の3つ!最後は一番最近の山行で記憶に新しいんだから印象が強くて当たり前だろ・・・というツッコミを入れたいところですが、それを抜きにしてもいい山行だったと思っています。詳しくは後述。

それと、これまた偶然なんですが、見事に北・南・中央と日本アルプスが並びました。もちろん、ほかの山の印象が薄いというわけでは決してないんですがね。

以下、詳しく振り返ってみます。

1. 蝶ヶ岳・常念岳

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北アルプスの蝶ヶ岳・常念岳の縦走は、20回の山行の中でも最も強く印象に残っています。これが北アルプスのデビュー戦だったわけですが、とにかく終始そのスケールに圧倒されていたのを覚えています。

なによりも想像を遥かに超えてすばらしかったのが、穂高連峰および槍ヶ岳の眺め。視界いっぱいに広がる大パノラマには本当に感動しました。

さらに、この日は山小屋泊のデビュー戦でもあったわけですが、2日目の朝に蝶ヶ岳ヒュッテを誰よりも早く出発しました。そのおかげで蝶~常念の稜線は前にも後ろにも人の気配がなく、雄大な稜線をずっと独り占めできていたんです。

そして1日目には岩肌がむきだしで灰色だった槍と穂高の山肌は、夜に舞った雪を被って2日目にはうっすら白く雪化粧していたのもこの旅の感動をさらに大きなものにしてくれています。

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2. 聖岳 ※途中撤退

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聖岳の撤退は、教訓として強く印象に残っています。

20回の登山のうち、目標達成ならずに撤退したのは唯一この回のみです。

理由は登山道の崩落により通過困難であったためですが、1日目の目標地点を目前にしてこの光景が目の前に飛び込んできたときには本当に色々な思いが葛藤しました。

聖岳の聖沢登山道は、沼平ゲートから歩くとアプローチが非常に長く、この地点まで8時間くらい歩いていたと思います。それなのに、ここで撤退を決断するのは本当に勇気がいりましたし、それは敗北宣言でもあったわけです。

しかし、もちろんその判断に後悔はしていません。ここで無理して先に進んでいたら、かなりの確率で滑落していたと思います。

この時期(4月)の聖沢登山道は、同シーズン内ではまだ驚くほど登山者が入っていません。なので登山道もよく荒れており、初心者が気軽に足を踏み込むには芳しくないわけです。

そういったことを学ぶことができたので、他とは趣が違いますが印象的な山行でした。

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3. 檜尾岳・熊沢岳・東川岳・空木岳

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これは記事執筆時点で一番最近の山行です。一番記憶に新しいという補正を除いても、これは今後も強く記憶に残っていくのではないかと思っています。

その理由は、この山行が「雲海に沈む夕日」を眺めることができた初めての登山だったからです。いままで山に泊まったときには、夕日を眺めようにもタイミング悪くガスが上がってきていたりして、なかなか美しい夕日というものは見ることができていませんでした。

しかしこの日は完璧でした。直前までガスが高く上がってきて「今回もダメか」と半ば諦めかけていたところで、一気にガスが降下し、眼下に見事な雲海をつくりだし、地平線に沈んでいく夕日をとらえることができたのです。この感動はきっと忘れられない。

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KPTで総括

最後に、登山1年目を振り返って、良かったこと、改善すべきこと、そして2年目に挑戦したいことの3つをKPT形式で紹介したいと思います。

良かったこと:Keep!

まず初めに、なによりも1年前の自分に「登山を始めたことは本当にナイスだ。よくやった」と言いたい。

正直言って登山を始める前の自分は無趣味に近く、週末が来るたびに今週は何をしようかと頭を抱えている間に月曜がやってくるという悪いサイクルに陥っていました。そんな中、それこそ人生観を変えてしまうほど没頭できる趣味に出会えたのは、本当にワンダフルです。

そんな登山1年目を振り返って、良かったこと(Keep)は以下。

  1. まず20回行けたことに満足。活発に行動できてgood。
  2. ほとんどの山行で好天に恵まれた。雨降り経験はゼロ、くもりすらも少数派。天気の見極め◎
  3. 1年目にして小屋泊からテント泊まで、さらには本格的な雪山登山にも挑戦できた。

改善すべきこと:Problem!

登山暦1年なんて、まだまだ初心者の領域。今後改善していくべきことはいくらでもあります。でも「まだまだ経験が足りない」みたいな具体性に欠けたり、実際に問題として起こっていることではないものは不適切です。私はこの1年間のProbremを以下のように考えました。

  1. 食糧が最適化されていない(余りが多い/いざ山に行くと食べる気分じゃないものが多い)
  2. 結果的にほとんど使っていない装備を買っている。
  3. 前日までパッキングが終わらず、睡眠不足で当日を迎えることが多い。

山に登った当日よりも、準備段階の話が多いです。どれもよく見直すべき問題ですが、まだ2番に関しては1年目だし多少手探りになってしまうのは仕方ないことかなと思います。これは2年3年と経験を積んでいくうちに感覚を掴んでくるものだと思っているので。

食糧問題は改善の余地大アリです。1年目は、山で食事を楽しむということがあまりなく、食べなくてもいいなら食べたくないと考えているほど。食べることは大好きですが、山に登るとまったく価値観が変わって、できるだけラクに済ませたいと思ってしまいます。なのでどうしても食事の準備まで雑になってしまうのです。。。

最後に、準備が直前まで立て込んで寝不足になってしまう。これは完全に自業自得です。明日にでも改善できる話ですね。

2年目の挑戦:Try!

さて、そんなKeepとProblemを踏まえ、2年目に力を入れてみたいことはこんな感じ。

  1. 1回の山行でピッタリ消費し切れる食糧のバランスを見つける。
  2. 3泊以上の縦走に挑戦し、成功する。(これまでは最大でも1泊)
  3. ハイドレーションシステムを使いこなせるようになる。(いまいち慣れない・・・)
  4. 関東や甲信越の山々以外にも挑戦する。
  5. 3000m峰5座登頂!(今のところ富士山だけ)

こんなところでしょうか。粒度がバラバラなのは許してください。まだまだ挑戦したいことはたくさんありますが、まずはこんなところで。

これらを達成すれば、確実に今の自分よりもステップアップできていると確信もって言うことができます。

2年目も張り切っていきます。みなさまも最高の山人生を。

それでは、稜線でお会いしましょう。

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