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日光白根山登山 – 関東以北最高峰に挑戦!【湯元温泉→丸沼高原】

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こんにちは、今回は日光白根山(奥白根山)に登ってきました。

下界ではこれから秋が始まるころですが、奥日光は一足先に冬の空気を感じることができました。紅葉の見頃はこれからといった感じで、色づき始めの段階です。

しかし白根山は風が強く吹いていて、色づく前に落葉してしまっている場所が多く、そこに関しては少し残念でした。。。

それでも綺麗な黄金色や紅色にそまった木々はたくさん残っていて、秋を感じるには十分な山行となりました!

今回のプランは日光駅周辺に前泊し、当日は湯元温泉から登って丸沼高原に下山するというもの。詳しく紹介していきますね。

日光駅周辺に前泊するも、アクシデント発生。

前述のとおり日光駅周辺に前泊したのですが、栃木県内にある同じ名前の別の宿を予約していたことに日光駅に着いてから気付き、慌てて別の宿をその場で探して寝床を確保するという出来事がありました。

具体的に言うと、「ほていや旅館」という名前の旅館が、日光市と宇都宮市にあります。そのうち、日光市にある方の「ほていや旅館」は営業をストップしているようで、宿泊を受け付けていません(当記事執筆時点)。それゆえ、大手旅行サイトで検索しても宇都宮市にある方の「ほていや旅館」がヒットすることが多いです。しかし、サイトによっては「日光 ホテル」などのキーワードで検索してもある程度幅広く検索され、宇都宮のホテルも検索結果に普通に入り込んできます。そのまま、ヒットしたものが宇都宮であることに気付かずに予約してしまい、今回のようなことに・・・というカラクリです。

宇都宮の「ほていや旅館」に理由を説明してキャンセルの連絡を入れた際に聞いた話ですが、同じミスをする宿泊客がたまにいるとのこと。そうですよね・・・まず同じ県内に同じ名前の宿があるなんて思いませんからね。所在地なんて確認するまでもなく予約してしまいます。

明らかにこちらのミスではありますが、もうすこしどうにかならんものか・・・と、キャンセル料については泣き寝入りをするしかありませんでした。

すぐに近くのホテルを取り直して寝床は確保できたのでよかったですが、もしどこのホテルも満室だったら、たぶんそのまま東京に帰っていましたね(笑

おっと、前置きが長くなりました。

本題に入りますが、今回登った日光白根山は多彩なコースが存在します。
その中でも私が選んだコースは以下のとおり。

今回の日光白根山登山で選んだコース

往路:日光湯元スキー場→天狗平→前白根山→日光白根山
復路:日光白根山→白根山コース→丸沼高原ロープウェイ山頂駅

湯元温泉から入山し、山頂で折り返さずにそのまま向こう側の丸沼高原へと下りていくコース。湯元周回コースや丸沼高原周回コースはよく見ますが、両者を取り入れたこの組み合わせはあまり例を見ない気がします。

丸沼高原からはロープウェイで下界まで下り、シャトルバスを使って再び湯元まで戻ります。ではなぜ始めから湯元方面に下山しなかったかというと、丸沼高原側からの日光白根山も眺めてみたかったという単純な理由です。

それでは、レポートしていきます~。

登山口を目指す

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まずは登山口を目指します。日光駅から6:12発の湯元温泉行きバスで終点・湯元温泉へ。

始発のバスに日光駅から乗ったのは自分のほか1名だけでした。

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「湯元温泉フリーパス」という2日間有効のバス乗り放題券を日光駅で購入することができます。料金は3,000円。日光駅から湯元温泉までの運賃は1,700円で、往復すれば3,400円となりますので、1往復するだけでもフリーパスを買ったほうがお得です!

日光周辺のフリーパスは湯元温泉区間以外にもさまざまな種類のものが発売されていて、目的に合わせて購入することができるので、バス移動をメインで日光を歩き回る際はぜひ利用しましょう!

詳しい情報はこちらから→ 日光の各種フリー券(東武バスOn-Line)

私はこの日の日光白根山登山に加えて翌日を奥日光の観光に充てたので、2日間このフリーパスをフル活用することができました。

日光湯元スキー場から入山

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素晴らしい秋晴れのもと、色づき始めの木々のアーチをくぐって登山口を目指します。

10月3日7:30現在の気温は10℃前後で、10月頭としてはかなり気温が低いです。湯元温泉は奥日光の中でも最深部にあたる場所なので、地域屈指の寒さを誇ります。

ここから少し歩いたところに登山者カードが設置してありますので、忘れずに書いておきましょう。

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本当にこの道であってるのか?と思ってしまいますが、道標を見つけてひと安心。

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ゲレンデを過ぎると、本格的な登山道へと入っていきます。最初はいくつかの堰堤を越えていきます。

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とにかく最初から急登で、木の根のどこに足をかけて登ろうか考えながら進む箇所が頻発します。

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急登を1時間ほど登ると、急に勾配がゆるやかになります。

ここが天狗平か!?と思ったのですが、地図を見てどうやらまだ違うようでした。

天狗平まではまだここからもう少し、20分くらい歩きます。

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本物の天狗平は思った以上に広かった!ここで数分間の休憩です。

ここで休んでいる間、続々と後続のパーティが追いついてきました。3組8名ほど。

登り始めたときは後ろを見てもだれもいなかったので、だいぶ追いつかれたんでしょう。

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天狗平から先も、ゆるやかな登りが続きます。

前白根山 山頂

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チェックポイント、前白根山です。

奥には堂々の日光白根山が姿を見せています。

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前白根山頂は周囲に風を遮るものがないせいか、強風が吹き荒れていました。

山頂付近の木植物も、常に同じ方向から吹く強風によって変形しています。

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そしてこれが前白根山から見た日光白根山&五色沼。

強風で落葉した木々が作るセピアの山肌に、五色沼の鮮やかな青色が際立ちます。

気温も低く、強風が吹いていることもあり、体感温度はかなり低かったことを記憶しています。少し休んで心拍数が落ち着いていたり、汗が引いていたりすると尚寒いので、早々に歩き進めることにします。

ここからはしばらく下りが続きます。標高にして150mほど。

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下りが続いた先には、避難小屋があります。

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非難小屋から先はしばらく平坦な谷沿いの道を歩きます。

しかし見事に木々の葉が吹き飛んでいますね・・・冬の光景のようです。

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最後は日光白根山に向けて一気に登ります。この急登もなかなかキツい!

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この最後の急登を登っているときに、異様な人数の下山者とすれ違いました。

100人は余裕で超えていたと思います。

時刻は11:30とかで、湯元から登ってきていま下山しているとなると6:00頃には登り始めていることになります。ご年配の方がほとんどだったことも考えると、丸沼高原からロープウェイを使って登ってきたのかな?そして湯元に下山というコース。

まさに自分と逆ルートですね。

日光白根山 山頂

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そして、ついに日光白根山の山頂広場に到着しました!

山頂はかなり広く、いくつかの島に分かれているような形になっています。

遠くには山頂と思われる場所と、そこに集まる人の群れが見えます・・・。

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ということで、日光白根山、2,578m登頂です!

ここでは、この写真を撮るのが精一杯でした。

というのも・・・

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ものすごい混みようなのです!

この場所に限っては狭く、岩の上の10畳もないような足場の悪いスペースに人がガンガン往来していて、もう写真なんてまともに撮っていられない。

早々にこの場所を後にします。

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さっきの場所を除けば、山頂広場にはゆっくり休める場所はいくらでもあります。本当に広い。

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北の山々を眺めながらひと休み。左奥には燧ケ岳が見えます。

手前の湖は、左が丸沼、右が菅沼です。

山肌の木々も少しずつ色付いていますね。紅葉ピークもいいですが、緑と黄と紅の三色が混ざり合う色付きはじめも個人的には好きです。

丸沼高原(ロープウェイ山頂駅)へ下山

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山頂でゆっくり休んだところで下山します。帰りは丸沼高原のロープウェイ方面へ。

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案内図があったのでルートを確認。下に伸びる「白根山ルート」を通ります。

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森林限界までは砂利道が続きます。砂利と言っても毛っこう大きい石も多く、よく滑るので注意しながら慎重に。

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しばらくすると木々に覆われてきます。紅葉と黄葉と緑葉を一度に眺めることができるなんとも贅沢な一枚。

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下っていて思ったのですが、こちらのルートは急な道がないのでのんびり登れそうです。

1時間ほどで遊歩道?っぽい道に出るので、ここまでくればあとは楽勝!

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鹿除けのこのゲートが見えたらゴール!お疲れさまでした!

日光湯元スキー場をスタートしてから休憩含めて約7時間でした!

丸沼高原 ロープウェイ山頂駅

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ロープウェイの山頂駅は足湯があったりレストランがあったりと、広々とした空間が広がっています。

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そして、丸沼高原側から見る日光白根山。綺麗に三つに割れた山頂部と山肌に広がる黄葉が美しい!これを見たいがためにこちら側に下山してきたので、満足です。

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あとはここからロープウェイで下るだけ。

無数のゴンドラがひっきりなしに行き来しているので、一人でゆったりと乗ることができました。

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ロープウェイの中から見た丸沼高原スキー場。

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駐車場の脇にシャトルバスの発着所があります。

この看板の前で待っていればバスが来ます。タイミング的に1時間くらい待ちましたが、16:00のバスに乗って湯元温泉に戻ったところで今日の山行は無事に終了です。

翌日は奥日光を観光する予定なので、中禅寺湖畔の宿に一泊しました。

奥日光観光編はこちらから↓
奥日光ぶらり歩き旅 ~湯元・戦場ヶ原・中禅寺湖・三名瀑~【栃木県日光市】

登山レポート詳細

■日付:
2015年10月2日(金)日光駅周辺に前泊
2015年10月3日(土)山行当日

■行程:
(前日)
16:38 自宅最寄り駅発
20:03 日光駅着
20:30 ホテルヴィバ日光 チェックイン
22:00 就寝
(当日)
5:00 起床
6:12 東武バス 湯元温泉行 日光駅発
7:30 湯元温泉着
8:02 登山口(日光湯元スキー場終点)
9:35 天狗平
10:05 前白根山 山頂
10:43 避難小屋
12:00 日光白根山 山頂
13:05 下山開始
14:40 ロープウェイ山頂駅 着
16:00 丸沼高原シャトルバス 湯元温泉行 発
16:30 湯元温泉着
16:50 東武バス 日光駅行 湯元温泉発
~「郵便局前」バス停下車後、近くの宿に宿泊~

■消費水分:
・スポーツドリンク:1,600ml

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