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沖縄本島を徒歩で縦断!5日間の記録【4日目】

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※この記事は、沖縄本島を徒歩で縦断!5日間の記録【3日目】の続きです!

各記事へのリンクは以下からどうぞ!
沖縄本島を徒歩で縦断!5日間の記録【1日目】
沖縄本島を徒歩で縦断!5日間の記録【2日目】
沖縄本島を徒歩で縦断!5日間の記録【3日目】
沖縄本島を徒歩で縦断!5日間の記録【4日目】(当記事)
沖縄本島を徒歩で縦断!5日間の記録【5日目】

沖縄本島縦断もいよいよ4日目です。

4日目の天気は曇り一時雨。終盤になって一気に青空が広がりましたが、大半は曇りです。

今日もただ歩くだけの1日となりましたが、ゴールに向けて着実に距離を稼いでいます。

1日30km前後のペースがちょうどいい。今日も31km歩きました。

名護から目指すは国頭村。

やんばるの田舎へと足を踏み入れていきます。

店もガクンと少なくなっていくので、計画的な食糧・水分調達が必要になります。

本格的な田舎の始まり

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名護からしばらく北上すると、本格的に店が少なくなります。

コンビニもしばらくなかったりするので、注意が必要。

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「古宇利島 9km」「屋我地島 2km」こんな道路案内標識がふつうにあるわけですが、複数の島に車でいとも簡単にアクセスできてしまうなんて面白いですよね。

今回は行きませんでしたが、もし沖縄本島に観光目的で再び来ることがあれば、是非足を運んでみたいです。

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そして、田舎になるにつれて、道路沿いに墓石をよく見るようになります。

沖縄では本土とはまったく異なる見た目をしたお墓がその大半を占めているように思えます。

1区画の占有面積が大きいので、全世帯の墓がちゃんと島の中に収まっているのか?なんて妙な心配をしてみたり。

最大の悲劇

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順調に進み、名護市から大宜味村に突入したので、一休みしようと、道路の縁石に腰をかけた瞬間、悲劇は起こりました。

ポケットからスルっと携帯電話が地面に落ちたのです。

携帯電話を落とすことはよくありますが、今までそれによって壊れたことはなかったし、まして今回は座位からの落下なので落差もせいぜい30cm程度とたかが知れている。

と、あまり重く考えることもなく拾い上げました。

すると…

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画面が割れている…。

しかし、ガラスが割れてもタッチパネルが生きていることがほとんど。と、冷静さを保ったまま操作を試みました。

しかし、画面右下の狭い範囲を除いて画面の大部分の感度が失われていました。

連絡手段や情報収集手段など、旅の命綱を失ったことをハッキリと悟った瞬間でした。

あとからの調べによると、画面が割れても操作できるというのはiPhoneならではの特徴で、私が使用しているこのXperiaは、画面割れと同時にタッチパネルも死ぬことがほとんどだと言います。

しかも、ここは大宜味村という沖縄県でも田舎のど真ん中。ケータイショップなんてありません。すぐにコイツを修理することは諦めました。

急に帰りたくなりながらも、とりあえず今日の宿はとってあったので、国頭村を目指して足を動かしました。

国頭村は日本一あたたかい村だった

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国頭村に入り、中心街が近づいてくると、大きな建物を構えた道の駅が現れます。

国頭村の道の駅「ゆいゆい国頭」です。

道路案内標識に電話のマークがあったので、航空会社に電話して帰りの飛行機を早めてもらおう。観光日を設けている場合じゃない!と、立ち寄ってみることにしました。

しかし、公衆電話らしきものはなかったので、奥の方にあった事務所でお仕事をされていた方に声をかけて、電話がないか聞いてみました。

すると、その方が私用の携帯電話を貸してくれました。女神のようでした。

さっそく飛行機の予約を2日ほど前倒し、縦断チャレンジが完了したらまっすぐ帰ることにしました。観光はまた今度。

しかし、これでまだ安心ではありません。明日の夜に泊まる宿をこの時点ではまだ決めていなかったのです。

その事情を聞いた事務所の方は、空いていたパソコンを快く使わせてくれました。

もう涙が出るほどありがたかったです。

事務所のパソコンで、明日の分の宿を那覇で予約し、なんとか帰るまでは生き延びることができそうです。

本当にありがとうございました。

沖縄、最高です。

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そんなこともあって、心にも余裕ができて晴れ晴れとした気持ちで道の駅を出ると、あたりには日が差していました。

まるで私の気分の晴れ上がりと同調するかのように。

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「なぁ、沖縄、最高だよ。お前はこんなところで飼われて幸せモンだなぁ。」

そんな会話をしました。

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そして、国頭村の中心部、辺土名までやってきました。見てくださいこの青空。

もうすっかり快晴になっています。

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本日の宿、「民宿いづみ屋」に到着。

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この宿も、民家をそのまま使ったような民宿です。

隣の音も聞こえますし、夜は虫が出て熟睡はできませんでした。

しかし、そんなものはどうでもよくなるあたたかさがここにもありました。

夜、画面が割れても電源は生きている私の携帯電話に、電話がかかってきました。

画面の操作ができないので、電話に出ることができません。

そこで、この宿を管理されている女性の方に声をかけると、快く電話機を貸してくれました。

「また何かあったらいつでも声をかけてくれていいからね」

その言葉にまたしても心を撃ち抜かれました。

夜、同じく管理人をされている男性の方と玄関先でちょっとした世間話をしたときも、良い人感が常に溢れていました。

蚊が出てあまり眠れなかったことなんてどうでもいいです。

こんなにいいところがあれば、そりゃ蚊だって寄ってきたくなりますよ。

明日はここからゴール地点、辺戸岬を目指します。最高の最終日を迎えられそうです。

次の記事:沖縄本島を徒歩で縦断!5日間の記録【5日目】

沖縄本島徒歩縦断 4日目 詳細レポート

沖縄本島徒歩縦断マップ

■日付:
2015年9月22日(火)

■歩行距離:
本日:31km
累計:115km

■行程:
7:30 起床
8:15 出発
11:36 大宜味村 突入(ほぼ同タイミングで携帯電話故障)
13:10 道の駅 おおぎみ 通過
14:29 国頭村 突入
15:15 道の駅 ゆいゆい国頭 着
16:05 道の駅 ゆいゆい国頭 発
17:00 民宿いづみ屋 チェックイン
21:00 就寝

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